【これだけは押さえたい】4月にする家庭菜園のこと
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いろはに農園
こんにちは。今日も家庭菜園日和ですね。
今回は、家庭菜園を始めるうえでとても大切な「苗の植え付け方」の基本について、
わかりやすくご紹介いたします。
まずは、元気な苗を選ぶことが第一歩です。
苗の植え付けは、本葉が4〜5枚ほどになった頃がちょうどよいタイミングですので
次のような苗を選ぶと安心ですよ。
見た目がしっかりしていて、いきいきとした苗を選びましょう。
植える前に、以下の準備をしておきましょう。
苗のポットより少し大きめの穴を掘ります。
根がのびのび広がれるようにしましょう。
先に水を入れておくと、根のまわに水がしっかりと届くので水を先にあげます。
苗の茎をつかまず、ポットの底を軽く押すようにして取り出します。
根鉢(根のかたまり)は崩さず、そのままそっと。
根鉢の上部が土の表面と同じ高さになるように調整します。
深く植えすぎたり、浅すぎたりしないように注意しましょう。
土をやさしくかぶせて、軽く手で押さえて安定させます。
ギュッと押しすぎないように気をつけて。
植えたあとは、ダメ押しに根のまわりに水がしっかり届くように、
たっぷりとお水をあげましょう。
苗は、まるで赤ちゃんのように繊細です。
丁寧に、やさしく、心をこめて植えてあげると、その思いに応えるようにすくすくと育ってくれます。
次回は、植え付け後のお世話についてご紹介いたしますね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました🍀