【スイカの日焼け対策】ダイソーの遮光ネットで簡単にサンバーンを防ぐ方法
こんにちは、「いろはに農園」です。
夏の畑でぐんぐん育つスイカ。
丸々と実った姿を見るのは家庭菜園の大きな楽しみですが、真夏の強烈な日差しが続くと心配になるのが「果実の日焼け(サンバーン)」です。
「せっかく大きく育ったスイカが、強烈な直射日光で傷んでしまったらどうしよう…」
そんなお悩みを解決するために、今回はダイソーで購入できる遮光ネットを活用した、とてもお手軽で費用を抑えた日焼け対策をご紹介します。
専門的な資材を買い揃えなくても、身近な100円ショップのアイテムと少しの工夫で、大切なスイカを厳しい暑さからしっかり守ることができます。
手順やポイントを詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
スイカの日焼け(サンバーン)とは?
まずは、なぜ夏場にスイカの日焼け対策が必要なのか、その理由から整理してみましょう。
直射日光による高温障害
スイカは太陽の光が大好きな野菜ですが、熟期を迎える頃の強烈な西日や、連日の猛暑による直射日光を直接浴び続けると、果実の表面温度が上がりすぎてしまいます。
これがスイカの「日焼け」と呼ばれる現象です。
放置するとどうなる?



- 果皮の変色:日光が当たる部分が白っぽく変色したり、乾燥して傷んだりします。
- 果肉の傷み:果肉まで傷み、シャリ感が失われることがあります。
- 食味の低下:果肉の食感が悪くなり、甘みも感じにくくなることがあります。
葉で果実が隠れていない場合は、日陰を作って守ってあげることが大切です。
昨年のスイカ栽培では、強い日差しの影響で日焼けした実が多くできてしまいました。
日焼けしたスイカは傷みやすく、シャリシャリとした食感も失われてしまい、中には丸ごと処分せざるを得ないものもいくつかあり、とても残念な結果に……。

遮光ネットを使った日焼け対策の手順
用意したアイテムと実際に畑で行った設置手順をステップ順にご説明します。
用意したアイテム
| アイテム | サイズ / 価格 | 特徴・用途 |
| 正方形遮光ネット | 200cm × 200cm 300円(税込330円) | 広範囲をまとめて覆いたい場所や、株が固まっているエリアに最適 |
| 長方形遮光ネット | 88cm × 400cm 200円(税込220円) | 畝に沿って長く伸びたエリアを無駄なくカバー |
| 園芸用支柱 | 90cm 100円(税込110円) | ネットを固定用 |
| 園芸用紐 | 適量 | ネットのハトメと支柱をしっかり結ぶ。 |
日焼け対策の手順

スイカのつるは自由に伸びるため、果実があちこちにばらけて実っていることが多いと思います。そのままではネットが届かなかったり、何枚もネットが必要になったりしてしまいます。
そこで、まずは果実の位置を少しだけ寄せてあげる作業を行います
スイカの位置がまとまったら、遮光ネットを張るための支柱を立てます。
支柱が立ったら、ダイソーの遮光ネットを被せます。
- ネットの四隅にあるハトメに園芸用の紐を通します。
- 支柱に紐を固く結びつけます。
- ネットがピンと張るように位置を微調整したら完成です。
設置のコツと注意点
適度な遮光率:光合成を妨げないよう、遮光率50%〜75%前後のものを選ぶと安心です。
風通しを良くする:上からの日差しを遮りつつ、横から風が通り抜ける屋根状にするのがベストです。
強風対策:軽くて風にあおられやすいため、紐は二重に結ぶなどして確実に固定します。
まとめ
スイカの日焼け対策は、収穫前の大切なひと手間です。
- ばらけたスイカを優しく寄せる
- 支柱を立てて空間を作る
- 遮光ネットを紐で結ぶ
この3つの手順だけで、驚くほど簡単に美味しいスイカを守ることができます。
サイズも「200cm×200cm」の正方形タイプや、「88cm×400cm」の細長タイプなど、ご自身の畑や畝の形に合わせて選べるのでとても使いやすいです。
スイカの日焼けにお悩みの方や、手軽に防暑対策を始めたい方は、ぜひお近くの100円ショップの資材を活用してみてはいかがでしょうか。
強い日差しから果実を守りながら、甘くてシャリシャリのスイカを収穫しましょう。

